須惠朋子
ARTIST

須惠朋子 Sue Tomoko

作家略歴:Sue Tomoko
1975年 東京生まれ
2003年 女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻(日本画)修了
2006年 創画展(東京都美術館、'15-'24)
2016年 月刊美術〈美術新人賞デビュー2016〉準グランプリ
2021年 第8回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展(上野の森美術館、第9回 '24) 
2022年 美の精鋭たち2022 十花の毒 (宇フォーラム美術館)
2023年 さいたま国際芸術祭2023「創発inさいたま」 (埼玉会館、さいたま市プラザノース・ノースギャラリー)
2025年 どこかでお会いしましたね ~来た、見た、描いた vēnī, vīdī, pinxī~(埼玉会館)
現代女流作家 ~たまゆら~「日本画三人展」岩野雅代・岡部裕紀・須惠朋子(松坂屋上野店)
その他、個展・グループ展多数。
現在、創画会会友、日本美術家連盟会員、女子美術大学短期大学部非常勤講師

ステートメント
2013年以降、『神の島』と呼ばれている沖縄の離島・久高島をテーマに描いています。久高島は神話の中で、琉球の始祖が初めて降り立ったと言われている神聖な島です。沖縄では東の海の彼方・海の深い部分(海の底)に『ニライカナイ』という理想郷があると信じられており、人はニライカナイから生まれ、亡くなるとニライカナイに帰っていくと言われています。久高島を訪れ海や空を眺めていると、母や祖母、ご先祖様に会えるような気がします。ニライカナイを想い、ニライカナイと自身の心の奥深くがつながるようなイメージで制作しています。
基本的には土佐麻紙に岩絵の具を使用して作品をつくる日本画の平面作品ですが、自作の絵の具・粗い砂、泥絵の具と樹脂膠を混ぜ、独特の盛り上げを作っています。盛り上げのない平坦な部分は20層ほど絵の具が重ねてあり、日本画の絵の具の美しさを生かそうと努めています。

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