山本真矢「ジジジ(集まれ花見だ)」
¥49,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:18.2×25.7cm 額サイズ:20×27.5cm 素材:油彩、金泥、金箔 支持体:パネル 作品に関するコメント: 最近の私の鳥ブーム原点、「シジュウカラ」です。会話をする鳥だそうで、「ジジジ」は集まれという意味とのこと。他には何を話しているのかが気になるところです。背景は着物の柄を金泥で描いています。「地落ちの桜文様」、おめでたい柄の一つです。こちらの作品は五面から作品が鑑賞できるアクリルボックス額装です。 作家略歴:Yamamoto Maya 1993年北海道生まれ 2015年学習院女子大学国際文化交流学部卒業 2019年ホキ美術館大賞展 2023年山本真矢個展 2023年デビュー展入選 2024年白日会創立百周年記念展 その他、都内百貨店等 多数 ステートメント 写実であり、鮮やかに、色濃く。華やかな油彩を描いています。 以前は人物画を主に描いておりましたが、近年は動植物の美しさを切り取ることにも心を躍らせています。自らが心動かされた動植物を扱い、写真には映らない、いきものの存在感と空気感を含ませキャンバスを彩ります。 鮮やかな色彩はグレーズという技法によって生み出します。薄い色を何層も重ねることで深みと彩度の高さを作り出しています。金をあしらい、また縁起物も取り入れ豊かに描いています。 作品が誰かの日々の癒しになるように、と願いを込めて。 ○Twitter https://x.com/OhguroMaya ○Instagram https://www.instagram.com/ohgurochan/ ○HP https://www.mayayamamoto.com/
山本真矢「Softkitty」
¥34,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:14×18cm 額サイズ:24.8×28.5cm 素材:油彩、金泥 支持体:パネル 作品に関するコメント: ふかふかの猫ちゃんです。鮮やかに毛の一本一本を描いています。背景は日本画画材を用い、もこもこ可愛いを詰め込みました。吸い込まれそうなきゅるんとしたかわいい瞳と、胸元のカーリーな毛並みが気に入ってます。 作家略歴:Yamamoto Maya 1993年北海道生まれ 2015年学習院女子大学国際文化交流学部卒業 2019年ホキ美術館大賞展 2023年山本真矢個展 2023年デビュー展入選 2024年白日会創立百周年記念展 その他、都内百貨店等 多数 ステートメント 写実であり、鮮やかに、色濃く。華やかな油彩を描いています。 以前は人物画を主に描いておりましたが、近年は動植物の美しさを切り取ることにも心を躍らせています。自らが心動かされた動植物を扱い、写真には映らない、いきものの存在感と空気感を含ませキャンバスを彩ります。 鮮やかな色彩はグレーズという技法によって生み出します。薄い色を何層も重ねることで深みと彩度の高さを作り出しています。金をあしらい、また縁起物も取り入れ豊かに描いています。 作品が誰かの日々の癒しになるように、と願いを込めて。 ○Twitter https://x.com/OhguroMaya ○Instagram https://www.instagram.com/ohgurochan/ ○HP https://www.mayayamamoto.com/
山本真矢「 輝く方へ」
¥64,800
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2023年 作品サイズ:30×17cm 額サイズ:34.9×21.9cm 素材:油彩、金泥、金箔 支持体:パネル 作品に関するコメント: 泳ぐ金魚を描きました。後ろで咲く花は「ルピナス」です。私の地元で美しい花です。金を多く用いたため、金魚の長い尾びれ、ヒレ、鱗、そして画面全体が細かくキラキラ輝きます。何度も重ねた色で深みを表現しています。こちらの作品は五面から作品が鑑賞できるアクリルボックス額装です。 作家略歴:Yamamoto Maya 1993年北海道生まれ 2015年学習院女子大学国際文化交流学部卒業 2019年ホキ美術館大賞展 2023年山本真矢個展 2023年デビュー展入選 2024年白日会創立百周年記念展 その他、都内百貨店等 多数 ステートメント 写実であり、鮮やかに、色濃く。華やかな油彩を描いています。 以前は人物画を主に描いておりましたが、近年は動植物の美しさを切り取ることにも心を躍らせています。自らが心動かされた動植物を扱い、写真には映らない、いきものの存在感と空気感を含ませキャンバスを彩ります。 鮮やかな色彩はグレーズという技法によって生み出します。薄い色を何層も重ねることで深みと彩度の高さを作り出しています。金をあしらい、また縁起物も取り入れ豊かに描いています。 作品が誰かの日々の癒しになるように、と願いを込めて。 ○Twitter https://x.com/OhguroMaya ○Instagram https://www.instagram.com/ohgurochan/ ○HP https://www.mayayamamoto.com/
中村文俊「と或る うさぎ饅頭」
¥66,000
SOLD OUT
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:27.3×27.3cm 額サイズ:34.2×34.2cm 素材:油彩・テンペラ 支持体:ベニヤ板に白亜地 作品に関するコメント: うさぎ饅頭は干支の年やお月見などに活躍します。またうさぎは縁起の良い動物とも知られています。9月にはお月見の季節がやって来ます、お一ついかがでしょう。 作家略歴:Nakamura Fumitoshi 2019年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了、神山財団芸術支援プログラム第4期生、守谷育英会修学奨励賞 2021年 フィレンツェ賞展 フィレンツェ美術アカデミア賞 2022年 チャーム・ケア・コーポレーション アートギャラリーホーム作品委託、第57回 昭和会展 入選 2023年 第58回 昭和会展 昭和会賞、美術新人賞デビュー2023 入選星乃珈琲店絵画コンテスト優秀賞(福田美蘭先生推薦) 2024年 美術新人賞デビュー2024 奨励賞 ステートメント 私は、私たちを取り巻く“と或る”の一瞬を切り抜き、人形を依代にストーリーを展開するシリーズ作品を描いています。 本作はそのシリーズ中のサブカテゴリー「和菓子」です。 和菓子には緑茶やほうじ茶、或いは抹茶や紅茶、珈琲までも受け入れる寛容さがあります。また和菓子は季節によって変化し、私たちに時の歩みをこっそりと耳打ちしてくれます。本作ではそんな刹那を描いてみました。 ○Instagram https://www.instagram.com/wenjun_zc/ ○Facebook https://www.facebook.com/fumitoshi.nakamura.319/
中村文俊「と或る かぼちゃ饅頭」
¥66,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:27.3×27.3cm 額サイズ:34.2×34.2cm 素材:油彩・テンペラ 支持体:ベニヤ板に白亜地 作品に関するコメント: 小麦粉の生地にかぼちゃ餡を練り込んで作ったかぼちゃ饅頭。冬至の日に食べたいが、10月31日に食べてしまいそう。 作家略歴:Nakamura Fumitoshi 2019年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了、神山財団芸術支援プログラム第4期生、守谷育英会修学奨励賞 2021年 フィレンツェ賞展 フィレンツェ美術アカデミア賞 2022年 チャーム・ケア・コーポレーション アートギャラリーホーム作品委託、第57回 昭和会展 入選 2023年 第58回 昭和会展 昭和会賞、美術新人賞デビュー2023 入選星乃珈琲店絵画コンテスト優秀賞(福田美蘭先生推薦) 2024年 美術新人賞デビュー2024 奨励賞 ステートメント 私は、私たちを取り巻く“と或る”の一瞬を切り抜き、人形を依代にストーリーを展開するシリーズ作品を描いています。 本作はそのシリーズ中のサブカテゴリー「和菓子」です。 和菓子には緑茶やほうじ茶、或いは抹茶や紅茶、珈琲までも受け入れる寛容さがあります。また和菓子は季節によって変化し、私たちに時の歩みをこっそりと耳打ちしてくれます。本作ではそんな刹那を描いてみました。 ○Instagram https://www.instagram.com/wenjun_zc/ ○Facebook https://www.facebook.com/fumitoshi.nakamura.319/
中村文俊「と或る 黒糖蒸しパン」
¥66,000
SOLD OUT
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:27.3×27.3cm 額サイズ:34.2×34.2cm 素材:油彩・テンペラ 支持体:ベニヤ板に白亜地 作品に関するコメント: 昔ながらの味で、素朴な美味しさが忘れられない黒糖蒸しパン。このお店の黒パンにはレーズンが入っている。 作家略歴:Nakamura Fumitoshi 2019年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了、神山財団芸術支援プログラム第4期生、守谷育英会修学奨励賞 2021年 フィレンツェ賞展 フィレンツェ美術アカデミア賞 2022年 チャーム・ケア・コーポレーション アートギャラリーホーム作品委託、第57回 昭和会展 入選 2023年 第58回 昭和会展 昭和会賞、美術新人賞デビュー2023 入選星乃珈琲店絵画コンテスト優秀賞(福田美蘭先生推薦) 2024年 美術新人賞デビュー2024 奨励賞 ステートメント 私は、私たちを取り巻く“と或る”の一瞬を切り抜き、人形を依代にストーリーを展開するシリーズ作品を描いています。 本作はそのシリーズ中のサブカテゴリー「和菓子」です。 和菓子には緑茶やほうじ茶、或いは抹茶や紅茶、珈琲までも受け入れる寛容さがあります。また和菓子は季節によって変化し、私たちに時の歩みをこっそりと耳打ちしてくれます。本作ではそんな刹那を描いてみました。 ○Instagram https://www.instagram.com/wenjun_zc/ ○Facebook https://www.facebook.com/fumitoshi.nakamura.319/
髙栁基己「愛おしい日々」
¥77,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:53×33.3cm/10M 額なし 素材:油彩 支持体:手張りキャンバス 作品に関するコメント: きらびやかなBARで語らう1組のカップル。この関係がずっと続くのかは確かでは無いがこの愛おしい日々は永遠に記憶に残るのだろう。 作家略歴:Takayanagi Motoki 1993年 埼玉県生まれ 2017年 日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業 2023年 デビュー展入選。世界絵画大賞展協賛社賞。個展(Art complex center Tokyo) 2024年 デビュー展入選。個展(銀座スルガ台画廊) ステートメント 裏通りをふらふらと歩く人の影… フライパンで焼かれた肉の香ばしい匂いやはじける音… 飲み屋の隣の席の他愛ない下世話な会話… 世の中は一見なんとも無い様なワンシーンでさえ、言葉にはし難い魅力が溢れている。 日々を過ごす中でそれらに少し注意を向けてみると人の営みとそれを取り巻く環境はあまりにもエネルギッシュで、それらに触れた私にも活力を与えてくれる。 それを何度も反芻して、溜まりに溜まって溢れそうになると、筆を手に取り、感じたエネルギーをキャンバスに投影する。 触れてきたエネルギー達をありったけの力で放出し、カタチにする事が私の創作活動である。 ○Twitter https://x.com/yng0715 ○Instagram https://www.instagram.com/takayanagimotoki/
髙栁基己「一杯目」
¥46,200
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:41×27.3cm/6P 額なし 素材:油彩 支持体:手張りキャンバス 作品に関するコメント: しっかりと塩味がのった初夏の旬モノ。冷凍の安物に慣れてしまっていたので茹でたての香りと心地よい食感に感動を覚えた記憶。よく冷えたビールと合わせてあっという間に完食してしまった。 作家略歴:Takayanagi Motoki 1993年 埼玉県生まれ 2017年 日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業 2023年 デビュー展入選。世界絵画大賞展協賛社賞。個展(Art complex center Tokyo) 2024年 デビュー展入選。個展(銀座スルガ台画廊) ステートメント 裏通りをふらふらと歩く人の影… フライパンで焼かれた肉の香ばしい匂いやはじける音… 飲み屋の隣の席の他愛ない下世話な会話… 世の中は一見なんとも無い様なワンシーンでさえ、言葉にはし難い魅力が溢れている。 日々を過ごす中でそれらに少し注意を向けてみると人の営みとそれを取り巻く環境はあまりにもエネルギッシュで、それらに触れた私にも活力を与えてくれる。 それを何度も反芻して、溜まりに溜まって溢れそうになると、筆を手に取り、感じたエネルギーをキャンバスに投影する。 触れてきたエネルギー達をありったけの力で放出し、カタチにする事が私の創作活動である。 ○Twitter https://x.com/yng0715 ○Instagram https://www.instagram.com/takayanagimotoki/
髙栁基己「初夏を眺める」
¥77,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:53×41cm/10P 額なし 素材:油彩 支持体:手張りキャンバス 作品に関するコメント: 梅雨入り前のアメ横。屋台の中から眺める人並みはあまりにも眩しく鮮烈で、そして何より力強かった。 作家略歴:Takayanagi Motoki 1993年 埼玉県生まれ 2017年 日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業 2023年 デビュー展入選。世界絵画大賞展協賛社賞。個展(Art complex center Tokyo) 2024年 デビュー展入選。個展(銀座スルガ台画廊) ステートメント 裏通りをふらふらと歩く人の影… フライパンで焼かれた肉の香ばしい匂いやはじける音… 飲み屋の隣の席の他愛ない下世話な会話… 世の中は一見なんとも無い様なワンシーンでさえ、言葉にはし難い魅力が溢れている。 日々を過ごす中でそれらに少し注意を向けてみると人の営みとそれを取り巻く環境はあまりにもエネルギッシュで、それらに触れた私にも活力を与えてくれる。 それを何度も反芻して、溜まりに溜まって溢れそうになると、筆を手に取り、感じたエネルギーをキャンバスに投影する。 触れてきたエネルギー達をありったけの力で放出し、カタチにする事が私の創作活動である。 ○Twitter https://x.com/yng0715 ○Instagram https://www.instagram.com/takayanagimotoki/
柴田真実「吉祥玉手箱縁起熊手乃図」
¥62,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2023年 作品サイズ:27.3×27.3cm/3S 額サイズ:35.7×35.7cm 素材:岩絵具、アクリル、金箔 支持体:木製パネル 作品に関するコメント: 「酉の市」などで馴染みのある縁起熊手をポップに解釈し、飛行機やら色々ごちゃ混ぜで描きました。 作家略歴:Shibata Mami 1993年 大阪府生まれ 2017年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業 2024年 東京芸術大学大学院美術研究科芸術学専攻 入学 2016年 三菱アートゲートプログラム 入選/株式会社AGホールディングス(2019年同様に入選) 2020年 世界絵画大賞 入選/世界堂 2022年 美術新人賞デビュー展 入選/月刊美術 現在 東京都内中心にグループ展などで活動 ステートメント 日本の伝統的な画材や琳派の表現、屏風などに見られる多視点的な空間表現に着目し、現代性のあるテーマを持ちつつ伝統的な日本画材の良さを生かした「新しい日本画」を追求しています。制作にあたって、SNS文化やメタバース、サブカルチャー、伝承などから日々インスピレーションを得ています。絵画を描く際、それらモチーフのもつイメージや個別性から離れよりフラットで記号的な表現に置き換えています。それは多くの鑑賞者がより親しみやすく、それぞれの感情や記憶に普遍的に当てはまるものとして、作品を捉えることができるのではないかと考えるためです。 ○Instagram https://www.instagram.com/shiba_m_art/ ○Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100006297645958 ○HP http://shibatamaminihonga.web.fc2.com/index.html
柴田真実「幸運玉手箱縁起熊手乃図」
¥32,500
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:22.7×22.7cm/SSM 額サイズ:31.5×31.5cm 素材:岩絵具、アクリル、金箔 支持体:木製パネル 作品に関するコメント: 「酉の市」などで馴染みのある縁起熊手をポップに解釈し、飛行機やら色々ごちゃ混ぜで描きました。 作家略歴:Shibata Mami 1993年 大阪府生まれ 2017年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業 2024年 東京芸術大学大学院美術研究科芸術学専攻 入学 2016年 三菱アートゲートプログラム 入選/株式会社AGホールディングス(2019年同様に入選) 2020年 世界絵画大賞 入選/世界堂 2022年 美術新人賞デビュー展 入選/月刊美術 現在 東京都内中心にグループ展などで活動 ステートメント 日本の伝統的な画材や琳派の表現、屏風などに見られる多視点的な空間表現に着目し、現代性のあるテーマを持ちつつ伝統的な日本画材の良さを生かした「新しい日本画」を追求しています。制作にあたって、SNS文化やメタバース、サブカルチャー、伝承などから日々インスピレーションを得ています。絵画を描く際、それらモチーフのもつイメージや個別性から離れよりフラットで記号的な表現に置き換えています。それは多くの鑑賞者がより親しみやすく、それぞれの感情や記憶に普遍的に当てはまるものとして、作品を捉えることができるのではないかと考えるためです。 ○Instagram https://www.instagram.com/shiba_m_art/ ○Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100006297645958 ○HP http://shibatamaminihonga.web.fc2.com/index.html
柴田真実「航空玉手箱縁起熊手乃図」
¥98,000
SOLD OUT
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:41×41cm/5S 額サイズ:49.8×49.8cm 素材:岩絵具、アクリル、金箔 支持体:木製パネル 作品に関するコメント: 「酉の市」などで馴染みのある縁起熊手をポップに解釈し、飛行機やら色々ごちゃ混ぜで描きました。 作家略歴:Shibata Mami 1993年 大阪府生まれ 2017年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業 2024年 東京芸術大学大学院美術研究科芸術学専攻 入学 2016年 三菱アートゲートプログラム 入選/株式会社AGホールディングス(2019年同様に入選) 2020年 世界絵画大賞 入選/世界堂 2022年 美術新人賞デビュー展 入選/月刊美術 現在 東京都内中心にグループ展などで活動 ステートメント 日本の伝統的な画材や琳派の表現、屏風などに見られる多視点的な空間表現に着目し、現代性のあるテーマを持ちつつ伝統的な日本画材の良さを生かした「新しい日本画」を追求しています。制作にあたって、SNS文化やメタバース、サブカルチャー、伝承などから日々インスピレーションを得ています。絵画を描く際、それらモチーフのもつイメージや個別性から離れよりフラットで記号的な表現に置き換えています。それは多くの鑑賞者がより親しみやすく、それぞれの感情や記憶に普遍的に当てはまるものとして、作品を捉えることができるのではないかと考えるためです。 ○Instagram https://www.instagram.com/shiba_m_art/ ○Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100006297645958 ○HP http://shibatamaminihonga.web.fc2.com/index.html
余梦婷「蟲と白昼夢」
¥187,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:50×45.5cm 額サイズ:67.3x59.8cm 素材:油彩 支持体:キャンバス 作品に関するコメント: 「蟲と白昼夢」の絵画作品は、19世紀末から多くの芸術家が夢を主題とし、内面表現として取り入れた流れに沿ったものと考えられます。作品には幻想的な風景が描かれ、昆虫が異様な形や大きさで登場します。これは、夢の中で現実と非現実が交錯する様子を反映しています。フランスの哲学者ガストン・バシュラールが論じた四大元素(水・火・空気・土)が喚起する想像力の影響も感じられます。夢と現実の境界を探るこの作品は、観る者に深い内省を促します。 作家略歴:YU MENGTING 2022年武蔵野美術大学大学院造形研究科博士課程 卒業。余梦婷個展(武蔵野美術大学FAL画廊)。江蘇省南京市「丹青筆で描く田園と村」準大賞。ルクセンブルク2022芸術賞 2023年美術新人賞デビュー展入選。フィレンツェ賞展 ファウンダー捧賢一賞。作品は雪梁舎美術館にで収蔵。ルクセンブルク2023芸術賞 ステートメント 19 世紀末から、多くの芸術家が夢を作品の主題とし、選択することを好んだ。夢は多くの作品に登場し、夢そのものをテーマにした芸術家もいる。夢を自らの内面表現として捉え、作品へと結ぶ。私たちが夢を見るのは、夢を必要としているからとも言える。夢は私たちが気づかないことを教えてくれ、より理解させてもくれる。 人間は夢を見る生物と言われ、私もその生き物の一つに過ぎない。私は毎日浅い眠りのなか幻想的な夢を見続け、目覚めても内容を覚えていでる。これは夢か、現実の再構成か、自らの日常を対象に客観的な視点から観察を行うことからこの問題を考え始めた。制作過程において、想像することもまた夢を見るように自分自身を内観して意識の再構成をする行為だとするなら、どのような結果が得られるのか。 そこから、私は夢についての思考を始めた。フランスの哲学者ガストン・バシュラール(Gaston Bachelard, 1884-1962) は物質が伴う想像的な成分、すなわち物質的想像力を哲学的に説明している。彼は古代ギリシャ哲学に由来する四大元素、つまり、水・火・空気・土を根本的な物質と見なして、これらの物質が喚起する想像力について論じた。 ○Instagram https://www.instagram.com/mengtingyu90 ○FACEBOOK https://www.facebook.com/mengting.yu1
余梦婷「あそこへ」
¥127,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:40×30cm 額サイズ:51x41cm 素材:油彩 支持体:キャンバス 作品に関するコメント: 「あそこへ」の絵画作品は、旅や目的地への到達をテーマにした作品です。作品には広大な風景が描かれ、遠くの目標地点が象徴的に示されています。広い道が描かれ、旅の困難と挑戦が表現されています。作品全体は希望や冒険心、そして未知への期待感に満ちています。観る者は自分自身の人生の旅路を重ね合わせることで、内面の成長や目標への意識を再確認することができるでしょう。 作家略歴:YU MENGTING 2022年武蔵野美術大学大学院造形研究科博士課程 卒業。余梦婷個展(武蔵野美術大学FAL画廊)。江蘇省南京市「丹青筆で描く田園と村」準大賞。ルクセンブルク2022芸術賞 2023年美術新人賞デビュー展入選。フィレンツェ賞展 ファウンダー捧賢一賞。作品は雪梁舎美術館にで収蔵。ルクセンブルク2023芸術賞 ステートメント 19 世紀末から、多くの芸術家が夢を作品の主題とし、選択することを好んだ。夢は多くの作品に登場し、夢そのものをテーマにした芸術家もいる。夢を自らの内面表現として捉え、作品へと結ぶ。私たちが夢を見るのは、夢を必要としているからとも言える。夢は私たちが気づかないことを教えてくれ、より理解させてもくれる。 人間は夢を見る生物と言われ、私もその生き物の一つに過ぎない。私は毎日浅い眠りのなか幻想的な夢を見続け、目覚めても内容を覚えていでる。これは夢か、現実の再構成か、自らの日常を対象に客観的な視点から観察を行うことからこの問題を考え始めた。制作過程において、想像することもまた夢を見るように自分自身を内観して意識の再構成をする行為だとするなら、どのような結果が得られるのか。 そこから、私は夢についての思考を始めた。フランスの哲学者ガストン・バシュラール(Gaston Bachelard, 1884-1962) は物質が伴う想像的な成分、すなわち物質的想像力を哲学的に説明している。彼は古代ギリシャ哲学に由来する四大元素、つまり、水・火・空気・土を根本的な物質と見なして、これらの物質が喚起する想像力について論じた。 ○Instagram https://www.instagram.com/mengtingyu90 ○FACEBOOK https://www.facebook.com/mengting.yu1
余梦婷「昔ながらのテレビ」
¥137,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:30×40cm 額サイズ:41×51cm 素材:油彩 支持体:キャンバス 作品に関するコメント: 「昔ながらのテレビ」をテーマにした絵画作品は、古い黒テレビを中心に描き、その画面に工夫を凝らしています。テレビ本体はシンプルなデザインで、アンテナも描かれていますが、画面には異世界の風景や幻想的なイメージが映し出されています。これにより、過去と未来、現実と幻想が交錯する独特の視覚体験を提供します。シンプルなテレビが、内面的な想像力や夢の世界への窓口となり、観る者に新たな視点や感情を喚起させます。 作家略歴:YU MENGTING 2022年武蔵野美術大学大学院造形研究科博士課程 卒業。余梦婷個展(武蔵野美術大学FAL画廊)。江蘇省南京市「丹青筆で描く田園と村」準大賞。ルクセンブルク2022芸術賞 2023年美術新人賞デビュー展入選。フィレンツェ賞展 ファウンダー捧賢一賞。作品は雪梁舎美術館にで収蔵。ルクセンブルク2023芸術賞 ステートメント 19 世紀末から、多くの芸術家が夢を作品の主題とし、選択することを好んだ。夢は多くの作品に登場し、夢そのものをテーマにした芸術家もいる。夢を自らの内面表現として捉え、作品へと結ぶ。私たちが夢を見るのは、夢を必要としているからとも言える。夢は私たちが気づかないことを教えてくれ、より理解させてもくれる。 人間は夢を見る生物と言われ、私もその生き物の一つに過ぎない。私は毎日浅い眠りのなか幻想的な夢を見続け、目覚めても内容を覚えていでる。これは夢か、現実の再構成か、自らの日常を対象に客観的な視点から観察を行うことからこの問題を考え始めた。制作過程において、想像することもまた夢を見るように自分自身を内観して意識の再構成をする行為だとするなら、どのような結果が得られるのか。 そこから、私は夢についての思考を始めた。フランスの哲学者ガストン・バシュラール(Gaston Bachelard, 1884-1962) は物質が伴う想像的な成分、すなわち物質的想像力を哲学的に説明している。彼は古代ギリシャ哲学に由来する四大元素、つまり、水・火・空気・土を根本的な物質と見なして、これらの物質が喚起する想像力について論じた。 ○Instagram https://www.instagram.com/mengtingyu90 ○FACEBOOK https://www.facebook.com/mengting.yu1
永井桃子「庭をぬけて−律(にわをぬけて−りつ)」
¥140,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2023年 作品サイズ:24.4× 33.3cm/4F 額サイズ:34×43cm 素材:油彩 支持体:キャンバス 作品に関するコメント: 「庭をぬけて」シリーズの薔薇を描いた作品です。「庭をぬけて」は各地のいろいろな庭を訪れたり、また自宅の小さな庭に植物を植えて手入れをしながら感じた、植物の持つ生命力や魅力を表現した作品です。咲き誇っている花々もあっという間に終わり、また新たな花が咲いたり蔓が伸びて絡んでいったりと人が見ていなくとも植物も庭も常に変化し続けています。花や蔓、葉にとってはある瞬間ですが、その不思議な形や奥行きなどを描くことで植物以上の絵画でしか表現できない何か別のものが表れるのではないかと思っています。また副題「律」は作品を描きながら感じていたイメージです。この作品はでは絵肌の質感にこだわり、自作の手製キャンバスを使っています。 作家略歴:NAGAI Momoko 1976年東京都生まれ 2000年女子美術大学大学院修了 (活動)1992 年 東北電力「夢見る子供童話賞」絵本部門大賞 1999 年 シェル現代美術賞展 2001 年 トーキョーワンダーウォール/ワンダーウォール賞受賞 2002年個展(東京都庁舎)、 個展(ときの忘れもの 南青山)同 04・05・06 2006 年 損保ジャパン美術財団選抜奨励賞展 2008 年 Art Singapor(シンガポールShonanndai MY Gallery ブース) 2010 年 KIAF・Daegu Art Fair(韓国 ときの忘れものブース) 2016 年 個展~町田市地産地 show ギャラリー 2016 春(町田市役所) 2017 年 「吾輩の猫展」(佐藤美術館) 2021年 個展(佐藤美術館) その他個展、グループ展多数 (絵本)『ウサギの畑』(講談社)、『森のABC』、『小ビンとカメ』(私家版)など (所蔵)佐藤美術館、北里大村コレクション、長光寺(伊勢崎市)他 ステートメント 日々の生活の中で感じる様々な印象や記憶が、何年も経つうちに一つのテーマとして浮かび上がってきます。ただ、その印象はそのままの形では無く、動物や植物などをモチーフとした作品を通して表現されます。 また一つの主題を、数年に亘って繰り返し描くことも多く、テーマに対する新たな解答を探す感覚で制作しています。 その結果出来上がった作品が、皆様に「美しい」「心地よい」と感じていただけたなら、とても嬉しく思います。 ○ウェブサイト http://www.momoko-nagai.com/
永井桃子「庭をぬけて−優(にわをぬけて−ゆう)」
¥110,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2023年 作品サイズ:27.3×22cm/3F 額サイズ:37×31.6cm 素材:油彩 支持体:キャンバス 作品に関するコメント: 「庭をぬけて」シリーズの薔薇を描いた作品です。「庭をぬけて」は各地のいろいろな庭を訪れたり、また自宅の小さな庭に植物を植えて手入れをしながら感じた、植物の持つ生命力や魅力を表現した作品です。咲き誇っている花々もあっという間に終わり、また新たな花が咲いたり蔓が伸びて絡んでいったりと人が見ていなくとも植物も庭も常に変化し続けています。花や蔓、葉にとってはある瞬間ですが、その不思議な形や奥行きなどを描くことで植物以上の絵画でしか表現できない何かが出てくるのではないかと思っています。また副題「優」は作品を描きながら感じていたイメージです。この作品はでは絵肌の質感にこだわり、自作の手製キャンバスを使っています。 作家略歴:NAGAI Momoko 1976年東京都生まれ 2000年女子美術大学大学院修了 (活動)1992 年 東北電力「夢見る子供童話賞」絵本部門大賞 1999 年 シェル現代美術賞展 2001 年 トーキョーワンダーウォール/ワンダーウォール賞受賞 2002年個展(東京都庁舎)、 個展(ときの忘れもの 南青山)同 04・05・06 2006 年 損保ジャパン美術財団選抜奨励賞展 2008 年 Art Singapor(シンガポールShonanndai MY Gallery ブース) 2010 年 KIAF・Daegu Art Fair(韓国 ときの忘れものブース) 2016 年 個展~町田市地産地 show ギャラリー 2016 春(町田市役所) 2017 年 「吾輩の猫展」(佐藤美術館) 2021年 個展(佐藤美術館) その他個展、グループ展多数 (絵本)『ウサギの畑』(講談社)、『森のABC』、『小ビンとカメ』(私家版)など (所蔵)佐藤美術館、北里大村コレクション、長光寺(伊勢崎市)他 ステートメント 日々の生活の中で感じる様々な印象や記憶が、何年も経つうちに一つのテーマとして浮かび上がってきます。ただ、その印象はそのままの形では無く、動物や植物などをモチーフとした作品を通して表現されます。 また一つの主題を、数年に亘って繰り返し描くことも多く、テーマに対する新たな解答を探す感覚で制作しています。 その結果出来上がった作品が、皆様に「美しい」「心地よい」と感じていただけたなら、とても嬉しく思います。 ○ウェブサイト http://www.momoko-nagai.com/
永井桃子「ドローイング(薔薇)」
¥25,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2023年 作品サイズ:15cm×22cm(紙サイズ)/13.7cmx18.3cm (マット窓) 額サイズ:30.5×25.5cm 素材:ペン 支持体:アルシュ水彩紙 作品に関するコメント: 数日で終わってしまう花々の印象を日常的にスケッチして紙の上に残しています。庭に植えた薔薇をペンで描きました。 作家略歴:NAGAI Momoko 1976年東京都生まれ 2000年女子美術大学大学院修了 (活動)1992 年 東北電力「夢見る子供童話賞」絵本部門大賞 1999 年 シェル現代美術賞展 2001 年 トーキョーワンダーウォール/ワンダーウォール賞受賞 2002年個展(東京都庁舎)、 個展(ときの忘れもの 南青山)同 04・05・06 2006 年 損保ジャパン美術財団選抜奨励賞展 2008 年 Art Singapor(シンガポールShonanndai MY Gallery ブース) 2010 年 KIAF・Daegu Art Fair(韓国 ときの忘れものブース) 2016 年 個展~町田市地産地 show ギャラリー 2016 春(町田市役所) 2017 年 「吾輩の猫展」(佐藤美術館) 2021年 個展(佐藤美術館) その他個展、グループ展多数 (絵本)『ウサギの畑』(講談社)、『森のABC』、『小ビンとカメ』(私家版)など (所蔵)佐藤美術館、北里大村コレクション、長光寺(伊勢崎市)他 ステートメント 日々の生活の中で感じる様々な印象や記憶が、何年も経つうちに一つのテーマとして浮かび上がってきます。ただ、その印象はそのままの形では無く、動物や植物などをモチーフとした作品を通して表現されます。 また一つの主題を、数年に亘って繰り返し描くことも多く、テーマに対する新たな解答を探す感覚で制作しています。 その結果出来上がった作品が、皆様に「美しい」「心地よい」と感じていただけたなら、とても嬉しく思います。 ○ウェブサイト http://www.momoko-nagai.com/
原澤亨輔「照姫の舞」
¥198,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:41× 53cm/10P 額サイズ:47× 60cm 素材:墨、岩絵の具 支持体:和紙 作品に関するコメント: 練馬区石神井公園の照姫祭りを描いた、古から来た神聖な行列は異様な雰囲気を放ちながら現代の街中を練り歩く。 作家略歴:Harasawa Kosuke 1997年 東京都生まれ 2022年 東京藝術大学美術学部日本画専攻卒業 2024年 東京藝術大学絵画科日本画専攻修了 2024年 東京藝術大学絵画科日本画専攻博士1年在籍 展示歴 2019年 mini WAKAZO Pavilion ヤングアーティストいい芽ふくら芽 2021年 新生堂 個展『原澤亨輔展』 アートスペース羅針盤『hope展』 2022年 Stage-1『NICE BORT』 gallery美の舎 個展『記憶の風景』 2023年 東京九段耀画廊 個展『空』 2024年 第108回再興院展 入選 受賞歴 KENZAN 新生堂賞 安宅賞 美の舎学生選抜展 優秀賞 卒業制作『幻想』台東区長賞 サロン・ド・プランタン賞 藝大アートフェス2022アートルネッサンス賞 美術新人賞デビュー2023 準グランプリ 信貴山縁起絵巻現状模写 東京藝術大学買い上げ 修了制作『風唄う』帝京大学買い上げ 有芽の会 法務大臣賞 ステートメント 私の作品は日常の景色に溶け込む不安や恐怖をモチーフに描くことがあり、それは幼少期に患っていた不思議の国のアリス症候群に起因している。 不思議の国のアリス症候群とは精神疾患の一つで脳の障害や異常にともなって起きる変視や斜視と呼ばれる見え方の異常、幻覚が主な症状である。 周りのものが突然大きく見えたり、小さく見えたり、歪んで見えたり、色が異なって見えたり、現実とは異なるものの見え方をしたりするのが特徴で、私が幼少期に体験した幻覚、幻聴も確かにこれと同じであった。 そして症状がなくなった今、時折幼少期に見た幻覚や幻聴による恐怖が魅力的に感じられる瞬間がある。 その時、恐怖が溶け込んだ景色は何か魅力的な力を含んでいる。 私が絵を描くときその景色は眼前には存在しないのだが、私の記憶の中には存在していて景色から風景に変わる、そこに窓枠を掛けてあげることが私にとって作品を描く事である。 ○Instagram Instagram.com/kosuke_harasawa ○Twitter https://x.com/HarasawaKousuke
原澤亨輔「予感の瞳 」
¥55,000
SOLD OUT
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:22.7×15.8cm/SM 額サイズ:30.7× 23.8cm 素材:墨、岩絵の具 支持体:和紙 作品に関するコメント: 練馬区石神井公園の照姫祭りを描いた、古から来た神聖な行列は異様な雰囲気を放ちながら現代の街中を練り歩く。 作家略歴:Harasawa Kosuke 1997年 東京都生まれ 2022年 東京藝術大学美術学部日本画専攻卒業 2024年 東京藝術大学絵画科日本画専攻修了 2024年 東京藝術大学絵画科日本画専攻博士1年在籍 展示歴 2019年 mini WAKAZO Pavilion ヤングアーティストいい芽ふくら芽 2021年 新生堂 個展『原澤亨輔展』 アートスペース羅針盤『hope展』 2022年 Stage-1『NICE BORT』 gallery美の舎 個展『記憶の風景』 2023年 東京九段耀画廊 個展『空』 2024年 第108回再興院展 入選 受賞歴 KENZAN 新生堂賞 安宅賞 美の舎学生選抜展 優秀賞 卒業制作『幻想』台東区長賞 サロン・ド・プランタン賞 藝大アートフェス2022アートルネッサンス賞 美術新人賞デビュー2023 準グランプリ 信貴山縁起絵巻現状模写 東京藝術大学買い上げ 修了制作『風唄う』帝京大学買い上げ 有芽の会 法務大臣賞 ステートメント 私の作品は日常の景色に溶け込む不安や恐怖をモチーフに描くことがあり、それは幼少期に患っていた不思議の国のアリス症候群に起因している。 不思議の国のアリス症候群とは精神疾患の一つで脳の障害や異常にともなって起きる変視や斜視と呼ばれる見え方の異常、幻覚が主な症状である。 周りのものが突然大きく見えたり、小さく見えたり、歪んで見えたり、色が異なって見えたり、現実とは異なるものの見え方をしたりするのが特徴で、私が幼少期に体験した幻覚、幻聴も確かにこれと同じであった。 そして症状がなくなった今、時折幼少期に見た幻覚や幻聴による恐怖が魅力的に感じられる瞬間がある。 その時、恐怖が溶け込んだ景色は何か魅力的な力を含んでいる。 私が絵を描くときその景色は眼前には存在しないのだが、私の記憶の中には存在していて景色から風景に変わる、そこに窓枠を掛けてあげることが私にとって作品を描く事である。 ○Instagram Instagram.com/kosuke_harasawa ○Twitter https://x.com/HarasawaKousuke
城戸悠巳子「ソの#スタッカート(第五線)」
¥55,000
【販売期間...2024年7月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:26× 26cm 額サイズ:34× 34cm 素材:アクリル、油彩 支持体:キャンバス 作品に関するコメント: 現実世界の地球軸から離れた次元の世界の、時の流れや色彩を表現しました。明るい癒しの世界の入り口が開かれ、まばゆい光の風が心地よく流れてきています。 作家略歴:KIDO YUMIKO 1983年 東京都生まれ 2008年 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻研究生修了 2002年 第2回福知山市佐藤太清賞公募美術展佐藤太清賞 2006年 トーキョーワンダーウォール公募2006入選 2008年 アートフェア東京2008(東京国際フォーラム)、アジアトップギャラリーホテルアートフェア(ホテルニューオータニ東京)に参加。個展(02、07,08、09年)。約10年間活動休止。 2021年 アートオリンピア佳作、シェル美術賞展2021入選(オーディエンス賞) 2022年 第18回世界絵画大賞展大賞 2023年 美術新人賞デビュー2023準グランプリ、第58回昭和会展東京海上日動賞。 2024年個展(銀座ギャラリー和田)、第61回日動画廊太陽展出品。 ステートメント 感じたものを素直に自分にとって今の所一番しっくりくる油絵具を使って表現しています。描かれた絵には何かが宿り、そこから無限の可能性が放出されると期待を込めています。若い頃は自分自身の内面を映し出した絵を描いていましたが、ここ最近は自分以外の誰かの心をプラスに傾けるような人を幸せにできる表現をしたいと思うようになりました。なぜ自分はこの世に生まれたのか、子供のの頃からずっと考えてきましたがようやく見えてきました。暗いトンネルを抜け出した時のようなトンネルの先の明るく包み込むような光の方へ進んでいるような感覚です。現実の地球軸から離れた世界に身を置き、時空を超えたところをキャンバスには無限の空間と可能性が広がっていると捉え、そこにあるエネルギーや光を色彩を用いて何とか表せないだろうかと日々向き合っています。いずれ人類も地球も無くなってしまうでしょう。全ては必然であり、様々な効力が絡み合っています。何のためにそうなっているのか人間にはわからない踏み込めない領域です。ただそこには愛が降り注がれている。制作のテーマであり、人生のテーマでもあります。 ○Instagram https://www.instagram.com/yumiko__kido/ ○Twitter https://x.com/YUMIKO__KIDO ○YouTube https://www.youtube.com/@kidoyumiko5152
小夜子「お望みの甘さになれたなら」
¥94,000
※【販売期間...2024年4月20日~10月20日】 制作年:2024年 作品サイズ:45.5×45.5cm/8S 額サイズ:55×55cm 素材:油彩 支持体:キャンバス 【この作品について】 相手の望みを身勝手に慮り、その姿になろうとすること。また無意識に、求めているのではと予想されることを理由に表現してしまうこと。そして、相手と自分の本当の望みを忘れて、形を変えてしまおうとすること。 【作家略歴】 Sayoko 2022年 京都芸術大学(通信教育)卒業 2022年 美術新人賞デビュー2022入選 2023年 第20回猫ねこ展 祭 コノキ・ミクオ奨励賞 2023年 ヤングアーティスト公募展 いい芽ふくら芽inSAPPORO 優秀賞 【アーティスト・ステートメント】 他者に囲まれ時間に流されるままに生き続け、そのうちうっかり忘れがちになる己の限界や欲求、それらをコントロールすること、自分や誰かを信頼すること、こびりついたまたは忘れた記憶、愛と死、尊いもの、愛らしいもの、ぬくもりなどについて考える。 何気ない日常生活や遠い場所での出来事、自分の無意識状態だと思われる夢や小さな閃き、好きな映画や小説など、日々の生活に影響を受けながら作品を制作している。 Instagram https://www.instagram.com/sayoko_peachgrape HP sayokopeachgrape.net Twitter http://twitter.com/smallnight_0607
本村綾「うさぎとガードレール」
¥44,000
※【販売期間...2024年10月20日まで継続掲載】 制作年:2023年 作品サイズ:20.7×13.8cm 額サイズ:43.9×36.4cm 限定刷部数(ed.):5 技法:銅版画 支持体:版画紙 【この作品について】 心の中の柔らかい場所を、うさぎに喩えた作品です。 それは生きていくうちに、だんだん失われていくものかもしれないけれど、失くさないでいたい。 傷つくことが沢山あるガードレールの外側 (社会)で、それでも自分の弱さや傷つきやすさを失わずに、うさぎのように柔らかい心を守りながら生きていこう。 というメッセージを込めた作品です。 【作家略歴】 MOTOMURA AYA 1993年 東京生まれ 2019年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究分野修士課程修了 2021年〜2023年 『文藝春秋』西川美和 著「ハコウマに乗って」連載挿画 2023年 個展「本村綾が物語る銅版画展」日本経済新聞社東京本社ビル2F 2022年「ARTnews JAPAN」羽田圭介 著「『色々経てアートに目覚めるかも』」タイトル画 2020年 HB Gallery File Competition Vol.30 大賞 2019年 第14回 TAGBOAT AWARD 入選 【アーティスト・ステートメント】 主に人物をモチーフとした物語性のある銅版画作品を制作。ドライポイントの柔らかな滲みのある線による、シンプルでありながらユーモアや情感を感じさせる表現が特徴。 〇ウェブサイト https://hareru9mo.wixsite.com/ayamotomura 〇Instagram https://www.instagram.com/motomura_aya_/
永井桃子「波兎図」
¥28,600
※【販売期間...2023年1月20日~、販売継続中】 制作年:2022年 作品サイズ:21 × 29cm(マット窓サイズ) 額サイズ:33 × 42cm 素材:木版画に手彩色 支持体:和紙 限定刷部数(ed.):15 作品に関するコメント: 昔から様々な形で描かれてきた「波兎」をモチーフにしたシリーズの木版画バージョンです。油性木版画に手彩色をしています。 作家略歴:NAGAI Momoko 1976年東京都生まれ 2000年女子美術大学大学院修了 (活動)1992 年 東北電力「夢見る子供童話賞」絵本部門大賞 1999 年 シェル現代美術賞展 2001 年 トーキョーワンダーウォール/ワンダーウォール賞受賞 2002年個展(東京都庁舎)、 個展(ときの忘れもの 南青山)同 04・05・06 2006 年 損保ジャパン美術財団選抜奨励賞展 2008 年 Art Singapor(シンガポールShonanndai MY Gallery ブース) 2010 年 KIAF・Daegu Art Fair(韓国 ときの忘れものブース) 2016 年 個展~町田市地産地 show ギャラリー 2016 春(町田市役所) 2017 年 「吾輩の猫展」(佐藤美術館) 2021年 個展(佐藤美術館) その他個展、グループ展多数 (絵本)『ウサギの畑』(講談社)、『森のABC』、『小ビンとカメ』(私家版)など (所蔵)佐藤美術館、北里大村コレクション、長光寺(伊勢崎市)他 ○ウェブサイト http://www.momoko-nagai.com/