【販売期間...2024年7月20日~1月20日まで延長しました】
制作年:2023年
作品サイズ:20.7×13.8cm
額サイズ:43.9×36.4cm
限定刷部数(ed.):5
技法:銅版画
支持体:版画紙
【この作品について】
心の中の柔らかい場所を、うさぎに喩えた作品です。 それは生きていくうちに、だんだん失われていくものかもしれないけれど、失くさないでいたい。
傷つくことが沢山あるガードレールの外側 (社会)で、それでも自分の弱さや傷つきやすさを失わずに、うさぎのように柔らかい心を守りながら生きていこう。 というメッセージを込めた作品です。
【作家略歴】
MOTOMURA AYA
1993年 東京生まれ
2019年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究分野修士課程修了
2021年〜2023年 『文藝春秋』西川美和 著「ハコウマに乗って」連載挿画
2023年 個展「本村綾が物語る銅版画展」日本経済新聞社東京本社ビル2F
2022年「ARTnews JAPAN」羽田圭介 著「『色々経てアートに目覚めるかも』」タイトル画
2020年 HB Gallery File Competition Vol.30 大賞
2019年 第14回 TAGBOAT AWARD 入選
【アーティスト・ステートメント】
主に人物をモチーフとした物語性のある銅版画作品を制作。ドライポイントの柔らかな滲みのある線による、シンプルでありながらユーモアや情感を感じさせる表現が特徴。
〇ウェブサイト
https://hareru9mo.wixsite.com/ayamotomura
〇Instagram
https://www.instagram.com/motomura_aya_/