永井桃子
ARTIST

永井桃子 Nagai Momoko

作家略歴:Nagai Momoko
1976年 東京都生まれ
1992年 女子美術大学付属高校在学中に 東北電力「夢見る子供童話賞」絵本部門大賞受賞(講談社より『ウサギの畑』出版)
2000年 女子美術大学大学院修了(大学在学中に横浜アートカレッジで絵画の古典技法を学ぶ)
●活動
1999年 シェル現代美術賞展
2001年 トーキョーワンダーウォール/ワンダーウォール賞受賞
2002年 個展(東京都庁舎)、個展(ときの忘れもの 南青山)同 04・05・06
2006年 損保ジャパン美術財団選抜奨励賞展
2008年 Art Singapore(シンガポールShonandai MY Gallery ブース)
2010年 KIAF・Daegu Art Fair(韓国 ときの忘れものブース)
2016年 個展~町田市地産地 show ギャラリー 2016 春(町田市役所)
2017年 「吾輩の猫展」(佐藤美術館)
2021年 個展(佐藤美術館) 他、個展・グループ展多数
現在、清里アングーテアラカンパーニュで作品を常設

ステートメント
毎年春が近くなると⾃宅の⼩さな庭に植えられた様々な椿が花をつけます。中には樹齢50年ほどの屋根まで伸びた⽊もあり、毎⽇、地⾯に落ちる花を集めるだけでも⼭のようになります。植えた記憶の無い花がいつの間にか咲いていたり、⽊によって花びらの重なり⽅や⾚の⾊味が異なっていたり、⾃ 然交配したのか多様な花が咲き誇り、春が終わる前に少しでもその⽣命⼒にあふれた印象をとどめたいと毎年椿のデッサンをします。私にとって絵画の制作は⽇常の延⻑にあり、⽇々の⽣活で感じたことや⽬にすることからイメージされたものを表現しています。油彩は春に描き始めたものの、花の季節が過ぎても描き終わらない物もあり、作品によっては、また次の春に咲く花を⾒ながら⼿を⼊れます。油彩画は⼀作品ごとにある解答を模索しながら制作する⾏為で、いつまでも答えが⾒つからない作品は何年もかかって完成します。また、同じテーマで他のアプローチがある場合は、もう一度別の方法で試すこともあります。⼀⽅、版画作品は比較的短い時間でアイデアを版木に刻んで作られる事が多く、絵本の挿絵など印象や感じた事をより直接的に表現しています。

CONTACT