塗師瑛
ARTIST

塗師瑛 Akira NUSHI

作家経歴
1993年 神奈川県生まれ
2019年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2020年 美術新人賞デビュー準グランプリ
2021年 個展「平々凡々」(ギャラリー和田/東京)
2023年 個展「ちぎり絵油彩の世界展」(西武池袋本店アートギャラリー/東京)
2025年 個展「庭師の昼寝」(武蔵野美術大学gFAL/東京)
2026年 「いい芽ふくら芽展 in NAGOYA 」 優秀賞

油絵の具を使ってちぎり絵のような油絵というものを描いています。

学生時代に色々な表現をする同級生がいる中で図書館で出会った山下清の絵に救われたことがきっかけで今の作風になりました。

ちぎり絵のような素朴な温かみのある手触り感に加えて、古典技法のような層で描く油彩表現を組み合わせて新しい絵画表現を目指しています。
制作プロセスで実際にマスキンテープをちぎって貼るという行為を取り入れて、ちぎった形の形跡も画面に取り入れてます。

そこに油彩の透明感や色彩の幅、
筆致なども使い油彩表現としての充実感も制作時に求めてます。

モチーフは自分が生活の中で感動したことや、絵にしたら面白そうという感覚を大事にして選択しています。

最近は巨匠のオマージュなどにもチャレンジしていて、日本の画家では山下清や葛飾北斎、西洋の画家ではモランディなどがあります。

いずれにせよ、どこか素朴で慎ましくもあり、
それでも新鮮で不思議な感覚の絵だったら良いなと思います。

自分が描いた絵が生活に馴染み、暮らしのヒントや、色々な人生や生活の中で少しだけ気持ちが軽くなったり前向きになるような絵でありたいと思ってます。

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