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本村綾《すずめ踊りの午後と猫》

¥44,000 税込

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※この商品の販売期間は2024年11月1日 00:00 ~ 2024年12月20日 17:00です。

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サイズ 25.3 × 20.0cm
技法:ドライポイント、カーボランダム
用紙:ハーネミューレ(ナチュラルホワイト)
限定刷部数(ed.) 6
[エディション番号は選べません]
2024年制作
額付
額サイズ:43.9×36.4cm

【銅版画家・本村綾が北斎「すずめ踊り」をオマージュ】
 北斎80歳の時の肉筆画「すずめ踊り」をオマージュした銅版画作品です。
 力みのない筆使いで描かれた、軽やかで可愛らしい踊り手たちの姿に惹かれモチーフに選びました。
 イメージは、すずめから猫を連想したことから展開しました。北斎の「すずめ踊り」の中の2人の踊り手が、一緒に踊ろうよ、と猫と少女を誘う、そんな一場面を想像して描きました。
北斎のフォルムの捉え方を大切に引用しながら、自分なりのストーリーを加えて作品にしました。

【ユーモアと情感のある物語性ある作品を ー本村綾の制作観】
 私は主に人物をモチーフとした物語性のある銅版画作品を制作しています。ドライポイントの柔らかな滲みのある線と、カーボランダム技法による独自のマチエールによる、シンプルでありながらユーモアや情感を感じさせる表現を特徴としています。(本村)

Aya MOTOMURA
1993年東京生まれ。
2019年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究分野修士課程修了。
2019年第14回TAGBOAT AWARD入選。
2020年HB Gallery File Competition Vol.30 大賞。
2022年「ARTnews JAPAN」羽田圭介 著「『色々経てアートに目覚めるかも』」タイトル画。
2021年〜2023年『文藝春秋』連載「ハコウマに乗って」(西川美和著)挿画担当。
2023年「本村綾が物語る銅版画展」(日本経済新聞社東京本社ビル2F) 。
2024年「本村綾 個展 挿絵銅版画展」(銀座・和田画廊) 。『ハコウマに乗って』(西川美和著、文藝春秋) 装画。

HP https://hareru9mo.wixsite.com/ayamotomura
instagram https://www.instagram.com/motomura_aya_/

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