10月20日更新!! 編集部推薦の8作家の最新作を公開。人気につき継続掲載の作品もあります。
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【販売期間...2023年10月20日~2024年1月20日】
【作品詳細】
制作年:2023年
作品サイズ:22.7×22.7cm/SMスクエア
額サイズ:33×33cm
素材:油彩、金箔
支持体:パネル
【この作品について】
自分が観測して感じ観た人の内面を、自身の色覚で可視化する制作を続けています。
【作家略歴】
Kachii Hidetaka
1983 岐阜県に生まれる
2002 現代美術作家ふじい忠一に師事
2006 名古屋芸術大学美術学部 卒業
アメリカ合衆国ニューヨーク州へ留学
The Art Students League of New Yorkで学ぶ
2007 帰国
2019 Artist in residence in Dresden 2019(ドレスデン/ドイツ)参加
2022 スウェーデン、マルメKKVスタジオメンバー
主な展示歴
2008 “個展「今宵、胎児は夢を見る」”(ギャラリーもぐら/多治見市/岐阜県)
2009 “個展「Dissoziation」”(Gallery Re:tail/武蔵野市/東京都)
2010 “CREATE新しい座標軸 可知井英敬”(Gallery MOCA/名古屋市/愛知県)
2011~2015 “可知井英敬展”(ウエストベスギャラリーコヅカ/名古屋市/愛知県)
2017 “個展「21gの証明」”(クラフトショップながせ3号館/多治見市/岐阜県)
2018“個展「21g:defragmentation」”(スカイワードあさひ/尾張旭市/愛知県)
“個展「21g Re:boot」”(Garelie LaPaix/名古屋市/愛知県)
2021 “個展「21g:Your Texture」”(Garelie LaPaix/名古屋市/愛知県)
2023“個展「環流」”(Garelie LaPaix/名古屋市/愛知県)
グループ展
2018 「Peace nine展 2018」(ピースあいち,Garelie LaPaix(2会場巡回)/名古屋市/愛知県)
2019 「Air 2019」(KunstGalerie Hans/ドレスデン/ドイツ)
「Peace nine展 2019」(ピースあいち/名古屋市/愛知県)
公募展
2021 第3回ぎふ美術展 自由表現部門 入選 (岐阜県美術館/岐阜市/岐阜県)
2022 第4回ぎふ美術展 自由表現部門 入選 (岐阜県美術館/岐阜市/岐阜県)
【アーティスト・ステートメント】
子どもの頃から空や何もない所にも沢山の色が視えていて、音でも変化するそれを楽しんでいました。
しかし、それを誰かと共有することは出来ませんでした。
自分の主なモチーフは「人間の内面」という不可視なものです。
不定形で、規則性を感じながら個性も同時に感じてしまう事もある。
この不可視な対象に自分の色覚を乗せて可視化する。
人を観測したとしても、そこから視えるものを誰かと共有することは出来ない。
それなら可視化してしまえば共有する事が出来る。
色は力を持っています。
物理的にも精神的にも影響を与えます。
自分の作品が誰かの為になれたら嬉しい。
そう想いながら制作をしています。
○web
https://hidetaka-kachii.weebly.com/
○instagram
@hidetakakachii